代表挨拶 MESSAGE 代表の想い 世界規模で加速する高齢化社会に向け、次世代へ負担を残さず、介護を受ける側が満たされ、働く側も誇りとやりがいが持てる。そんな未来を創るために、えびす堂株式会社があります。 もともと介護業界の外にいたからこそ見える問題点。それを解決する新しい考えを広めています。今、人生最期の時を迎える方のほとんどは病院で、国家予算圧迫の大きな要因になっています。また、ご自身にとっても病院で死を迎えるのは本意ではない方が多いのではないでしょうか。しかし自宅では家族の負担が多く、今の時代は身寄りのない方も多くいらっしゃいます。 病院でも、家でもない、『第3の選択』として終の棲家となるのがナーシングホームです。介護される側には選ぶ権利や、自由に生活する権利があります。かといって医療介護の従事者数は、ますます少なくなり貴重な人財となります。両方が幸せになるにはどうしたらいいか。常に考え続け、問題解決に取り組んでいます。 私は経営者であり、2人の息子を育てるシングルマザーでもあります。働きながら子育てする大変さは身をもって理解しています。だからこそ仕事と家庭を両立できる働きやすい環境をえびす堂では実践しています。 入社時からえびす堂の社員は、理念に賛同し、やる気をもっていますので、心が落ち着き、働きやすい環境であればさらに質の高い、心のこもったサービスを長期的に提供できるはずです。 えびす堂は訪問看護と訪問介護以外の全ての業種を他社様と連携しています。例えば、訪問の医師、ケアマネシャー、福祉用具、訪問歯科、訪問鍼灸院、お食事…これら全てを地元の業者様と連携しています。オープンマインドで透明性の高い経営を多くの協力企業様のお力を借りて創っています。 今後の全国展開に向け、地元の企業様と共存共栄し、雇用も盛り上げ、女性も男性も老いも若きも輝ける企業にいたします。 宮川 納美